2009.11.04

オオシマノジギクとツルウリクサ

車で島をまわっている時に、目に付いた植物2種を紹介。
どちらも絶滅危惧種。

オオシマノジギク Chrysanthemum crassum キク科 絶滅危惧II類

屋久島と奄美諸島に分布。海岸の岩場などに群生する。これからが花の時期。
見られるところではまだ大きな群落が見られるが、護岸工事、海岸部の造成などで、消える場所も多い。日本では海岸に余計な人工物が多すぎる。岩場が真っ白になるような場所はなかなか壮観。

まとまって咲く、ひとかたまりの群落があったので、海を入れて撮ってみた。

Endan









ツルウリクサ Torenia concolor ゴマノハグサ科 絶滅危惧IA類

奄美大島から台湾に分布。沖縄島では絶滅した模様。奄美では道路際などでまだちょくちょく見られるが、分布する場所はたいてい不安定な環境で、しかも無神経な草刈りなどを受けることが多いため、群落と呼べる場所は減少している。独特の青い花をつける。花が多く見られるのは、8月から10月ごろ。

デジカメでは見たままの青色を出すことがとても難しい。最近の機材の色再現性は数年前の機種に比べるとだいぶまともになったが、それでも青の調整だけは、変わらずとても難しい。


Endan2

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2009.11.03

アサギマダラ 喜界島からの飛来 2例目

1日に空港にて栗田先生にお話を聞いた時の内容が、奄美新聞の記事になった。

これが1面トップになってしまうところが島のすごいところ。

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2009.11.02

アサギマダラ マーキング調査4

強風のなか、わずかだが飛翔していたアサギマダラを捕獲してきた。

今日は奄美以外からのマーク個体なし。自分がマークした個体に3個体再会したのみ。

捕獲数はこれまでに393個体。

授業や打ち合わせなどの間だけの調査なので、そんなに数はかせげないが、とにかく地道に進めていこうと思う。

みなさんも、このヤマヒヨドリバナがあったら、そこをじっくり見てほしい。これが龍郷町の本茶峠、長雲峠周辺は比較的良く残っているので、そこにアサギマダラも多くいる。

1人でも多くのキャッチャー(捕獲者)がほしい。マークはできなくても、とにかく捕獲してマークがあるかどうかだけは確認してみてほしい。

Hiyodori

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秘められれた美しさ

アサギマダラの調査中、ある1匹のガが目にとまる。
オキナワルリチラシだ。

どこに瑠璃色がちらしてある?と以前から疑問であった。
確かにちょっとラインや触覚は青いが…。

Rurichirashi1


今回、強風が吹いて、疑問がとけた。

突然現れたのが、この翅の裏面と腹部の強烈な瑠璃色。

Rurichirashi2

これだったんだ!

突風に心より感謝。

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11/2の授業の報告

3・4時間目 大勝小学校6年生 探究コース

探究コース2回目

研究方法の特徴紹介と、方法の選択をした。

また、それぞれ調査に行く日を選定させた。
子どもたちは、綿密に自分たちで予定をたてる、ということの経験がほぼないため、とにかくなんでも1からの作業となる。いまのうちから自分のことは自分で決める、ということを習慣にさせたい。

何でも先生や大人が決めるのでは、自主性は育たないと思う。

できることは、今からさせたい。
少し背伸びして、ぎりぎり届かないくらいをちょっと手助けして見せてあげたい。

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台風?

本日夕方よりものすごい風が吹き荒れている。

台風のようだ。いや、台風よりも激しい?
とにかく猛烈。

アサギマダラもこれでは吹っ飛ばされるかも。

まだ仕事場、建物が揺れる〜


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町をあげてマーキング

龍郷町を中心に、奄美でもアサギマダラのマーキング調査を充実させたい。

すでに、龍郷小では、遠足の過程に組み込まれている。

今後、イベントではなく、日常的にマーキングするような動きにつなげたい。

保護者が子どもを連れて、マーキングしてくれるようになるのが夢だが、子どもの関心があっても、なかなか連れて行ってくれないのが、奄美の保護者。

親の興味を引き出すのは大変。

Asagipaper

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2009.11.01

栗田昌裕さんにお会いしてきた

アサギマダラの移動に合わせ、全国を移動しながら毎年1万頭以上もマークをおこなっていらっしゃる、栗田昌裕さんにお会いしてきた。

2007年7月5日に行われた、京都大学と龍郷町の共催シンポジウムでも、話していただいた方だ。詳しくはDEEP AMAMI ホームページ、もしくは、京都大学COEプログラム

当時の記事を1つ掲載する(許可済)
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今回は、もちろん調査が目的の来島。残念ながら天候はよくないが、それでも100頭以上のマークをすでに昨日の時点で行っていることに脱帽。

今日も、喜界島からの飛来個体を発見されていた(喜界島におけるマーク個体の再捕獲例は、昨年の私の発見に続いて2例目)。

やはり奄美は面積も人口も多いのに、アサギマダラのキャッチャーがいないため、データがあまりないことを残念がっておられた。私も微力ながら参加してきたが、それだけでも新たな知見が徐々に得られている。

今後、もっと本腰を入れてアサギマダラマーキングを奄美で拡げていきたいと思う。

まずは龍郷町を情報集約箇所にしよう。

今日は、空港でお会いした(栗田さんが昼から喜界島に移動して調査されるため)。
天候不順であったが、一瞬のぞいた青空からは、まだ夏の雲が見えた。

まだまだ蒸し暑い奄美。セミもリュウキュウアブラゼミ、クロイワツクツク、オオシマゼミの3種がまだ鳴いている。


Tsuchihama

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しまコンシェルジュ養成講座終了

さきほど講座における私の講演が終了。

外はどしゃぶりだったが、結構な人数が受講していた。将来的に島の自然や文化を案内できる人材育成を目的とした講座だ。行政、観光業、などに携わる人がやはり多いか。

午後1時からだったため、なかには熟睡モードの人も数人いたが(私の講演がまだ魅力不足か)、かなり真剣に聞いてくださった方が大半を占めており、こちらも熱が入った。個人的には、やっぱり寝てるような熱心じゃない人から案内を受けたくはないけど。

島で不満なのは、やはりせっかく質疑応答の時間をとっても、あまり意見などがでないこと。この前の東邦大学の公開講座は、かなり積極的に手を挙げる人がいたんだけど。

機会をもっと生かす、ということをこれから受講生の方々には学んでほしい。
*11月2日付けの記事を追加(奄美新聞掲載許可済)。

Shimacon
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2009.10.31

11月1日に「しまコンシェルジュ養成講座」で話をします

日曜日に「しまコンシェルジュ養成講座」とやらで話をすることになった。

観光客などに島を案内できる人を育成するという主旨らしい。

これまであまりガイドブックなどに載っていない奄美について紹介しようと思う。
案内人ならば、裏と表の両方を知っておく必要があると思うので、素晴らしい面と改善すべき点の両方を伝える予定。

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