オオシマノジギクとツルウリクサ
車で島をまわっている時に、目に付いた植物2種を紹介。
どちらも絶滅危惧種。
オオシマノジギク Chrysanthemum crassum キク科 絶滅危惧II類
屋久島と奄美諸島に分布。海岸の岩場などに群生する。これからが花の時期。
見られるところではまだ大きな群落が見られるが、護岸工事、海岸部の造成などで、消える場所も多い。日本では海岸に余計な人工物が多すぎる。岩場が真っ白になるような場所はなかなか壮観。
まとまって咲く、ひとかたまりの群落があったので、海を入れて撮ってみた。
ツルウリクサ Torenia concolor ゴマノハグサ科 絶滅危惧IA類
奄美大島から台湾に分布。沖縄島では絶滅した模様。奄美では道路際などでまだちょくちょく見られるが、分布する場所はたいてい不安定な環境で、しかも無神経な草刈りなどを受けることが多いため、群落と呼べる場所は減少している。独特の青い花をつける。花が多く見られるのは、8月から10月ごろ。
デジカメでは見たままの青色を出すことがとても難しい。最近の機材の色再現性は数年前の機種に比べるとだいぶまともになったが、それでも青の調整だけは、変わらずとても難しい。
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